結婚相談所の批判みたいになってしまい申し訳ないが、
お金を払って"一般的"良い人との出会いを求めるのは難しいと思う。
（あくまで"一般的"…）
今回言いたいのは"一般的"な良い人と出会うのが難しいということ。
なぜ"一般的"良い人と出会うのが難しいか。
まず、結婚相談所に登録する人は出会いを求めている人がほとんどでは無いだろうか。
出会いを求める人ということは出会いが無いということ。
なぜ出会いが無いかっていうと、
その人自身の魅力が乏しいからとしか思えない。
魅力のある人は同性、異性から求められるので、
友達に紹介してもらったり、異性が求愛してきたりなどする。
出会いが無いということはそれらがないということでは無いだろうか。
だから、"一般的に"に魅力ある人に出会うことは難しい。
というのが私の見解だ。
ここまで"一般的"という言葉を使ったのには意味があって、
一般的では無い良い人はいると思う。ということだ。
例えばお金だけはめちゃめちゃ持っているが、性格が残念な人や、
すごく寛容で器が大きいが、清潔感がなくファッションにも無頓着な人、
めちゃめちゃ美人でファッションセンスがあるが、常に上から目線で見下してくる人等。
あくまで一例で偏見たっぷりだが、
要は、一部とても魅力溢れる人というのはたくさんいると思う。
だが、その魅力を上回る欠点がある可能性が高い。
欠点が上回った結果、誰からも言い寄られず、誰にも紹介してもらえず、
出会いを失ってきたということ。
じゃあ結局だめじゃん！っていうことではない。
その欠点を気にしない自分自身の器があれば、
結婚相談所はとても有意義な場所になる。
要は自分が求めるものがすごく一部に特化していて、
それ以外は目を瞑ることができる。
という人であれば、とても良い場所になる。
それにここまで"一般的"に魅力のある人に出会うのは難しいと述べてきたが、
"一般的"に魅力のある人ももちろんいると思う。
登録している人に会ったことがあるが、
十分魅力のある人たちもいた。
あくまで経験則と考察による偏見たっぷりの意見だが、
納得して頂ける人もいるかと思う。
最後に
結婚相談所に"一般的"な魅力のある人を求めると難しいが、
自分自身に寛容な器があり、求めるものが特化している場合は、
良い人を見つけることができる良い場所であるということ。
昨今、恋愛下手な人が増えてきており、
結婚相談所のハードルも下がり、
幅広いジャンルの方々が登録している。
今後結婚相談所の意味合いも変わってくるかもしれない。
ぜひ結婚相談所に登録する際は注意して欲しい。
わかっているとは思いますが、
これは私の個人的な見解です。
批判もあるだろうし、
語弊も十分含まれているでしょう。
だが、一つ考えてみて欲しい。
自分自身が結婚相談所に頼ろうとしている理由を。
その理由を相手も抱えている可能性が多く、
それを乗り越えられる自信が無いのであれば、
登録はお勧めしない。
まずは自分自身の自己分析を。
そして魅力を作ることに重点を置くことをお勧めします。
結婚は猶予が少なからずあります。
言い方が悪いかもしれませんが、
歳をとればとるほど、
相手の幅が狭まることは事実です。
ぜひ真剣に自分と向き合い、
変わる決心をしてほしいと思います。
変わる決心ができた人は、
その時点で結婚が大きく近づいたと思います。
